共通 レクチャーB-2
森 洋久
学部 前期 月曜日3限 学情端末室B/月曜日4限 L363
大学院 前期 火曜日3,4限 L263
今日のコマンド
exit, su, passwd, pwd, ls, ls -l, ls -la, cd, cat
さて、いろいろ試してみよう。
- WinSCPを使って、ホームページhttp://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/のファイル、をダウンロードしてみよう。
問題のファイルは、ログインしたマシンの、
/home/www/html/index.html
というファイルです。
- PuTTYでログインしてみよう。
-
ログインして、すぐに終了(ログアウト)してみよう。
exit
-
再びログインして、人に成り済ましてみよう。
su [他人のユーザ名]
他人に成り済ますことが出来たら、exitをしてみる。もう一度自分のアカウントに戻ることが出来る。
Posixでは、様々なパスワード、アカウントが動作しており、sshのみではない。特に、telnet, su 等で変更できるこのアカウントはPosixの本来のアカウント管理方式であり、このように初期パスワードがわかっているとすぐに他人になることが出来る。従って、自分の初期パスワードはすぐに変更しておく必要がある。
- ここで、パスワードを変えよう。成り済ましたアカウントになっていないことを、確認すること。でないと、他人のパスワードを変更してしまうことになる。以下太字の所をタイプしてください。
[moguri@ur-plaza ユーザ名]$ passwd
Changing password for user [ユーザ名].
Changing password for [ユーザ名]
(current) UNIX password: 初期パスワードを入力
New UNIX password: 新しいパスワードを入力
Type again the password: もう一度同じパスワードを入力
-
UNIXは様々なログインの方法が用意されている。一つはいま行っているssh(secure shell)という手法。その他にも、telnet / ftp などがある。PuTTYでタイプするパスワードはsshの鍵を利用可能にするためパスワードであり、いま変更した物は、telnetのパスワードである。
telnetはセキュリティー上弱いプロトコルのなので今回は利用しないが、管理者が知っている初期パスワードだけは変更しておくことを勧める。
- PuTTYで同じファイルを探してみよう。中身を見ることが出来るか?
-
いま居る場所(ワーキングディレクトリ)を知るコマンドは、
pwd
(print working directory)
では、PuTTYでログイン直後にどこに居るだろうか。コマンドを打ってみよう。この場所をホームディレクトリと呼ぶ。大元の場所という意味。(cf. ホームベース)
-
ワーキングディレクトリ内のファイル名、ディレクトリ名を知るコマンドは、
ls
(list)
詳細情報もリストしたい時は、
ls -l
-
ワーキングディレクトリを変えたいときのコマンドは
cd [ディレクトリ名]
(change directory)
今のワーキングディレクトリの親ディレクトリに移りたいとき
cd ..
「..」は親ディレクトリを表す。
ホームディレクトリへ移動したいときには、
cd ~
-
目的のファイルを得るためには、ワーキングディレクトリが、
/home/www/html
となれば良い。ホームディレクトリとの違いをよく見比べてどんなコマンドを打てば良いか、考えよう。
-
目的の場所へついたらば、ファイルの中身を表示するコマンドを打つ。
cat index.html
いろいろなコマンドをもっと覚えたいときには、
日経LINUX
が良いだろう。また、コマンドを覚えていくこつは、メモ魔になること。いろいろな人にコマンドの打ち方を聞いたら、それをさっとメモする。コンピュータを使うときにはそのメモを見ながら使うということ。
コンピュータ覚え書き